暗い先触れ

暗い欲望がうずうずしてくることがあります。欲望することの自由はあると思いたいです。欲望なんていうのも理論的な仮構物なんだ、と最近読みました。
チャットモンチーの『ヒラヒラヒラク秘密ノ扉』とライブDVD買ってきました。あと、明日はsakusakuのDVDの発売日だー。楽しみです。sakusakuは神奈川に住んでいる親戚さん(sakusakuの大ファンで神奈川県外の親族に布教活動してた…)がビデオ(最近ではDVDですが)に録画して送ってくれて、あかぎあいさんがMCをやっているときから見れていたりするので、なんか神奈川県民じゃないけれどけっこう見てる気がします。おもしろいです。音楽詳しい人はいいですよね。うちの一姉も音楽狂いですけれど、憧れます。わたしの場合は他人から薦められて聴くパターンが多いのです。受動的な受容です。
昨夜はいろいろとあって、泣きました。なんだろうなあ。磨り減って死んでいくだけです。「もちろん人生の全体とは崩壊の過程だ」というのは、まあそういうことなんでしょう。死ぬっていうのは瞬間ではないんだろうなあと、なんか思う(ようになった…)。生きていると死んでいるのあいだの境界(というか、瞬間というのか…)を越えていくことが死ぬってことなんだとは思わなくなった。死んでいくんです。生きているし死んでいっているんです。よく分かりません。考えているようで考えていないし、不能、無能です。あーあ。です。